株式会社G-net代表のメッセージのご紹介⑫「ピンチの乗り越え方」

株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。

本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。

本多からのメッセージ

広島のメンバーは昨日は「ゆめ合宿」という名のチームビルディングお疲れ様でした。昨日が良い機会になると良いですね。私が初めてチームビルディングの存在を知ったのは2013年のことです。

2013年7月に First English Global Collegeをフィリピン・セブ島で作りました。そこでフィリピン人スタッフやティーチャーたちが、しきりに「チームビルディングをしましょう!」と言ってくるんですね。彼らはチームビルディングが大好きなようです。

なぜなら、

コミュニケーションが取れ、相手のことをよく知れ、自分の仕事に活かすことが出来るようになります。

だからフィリピン人はみんなチームビルディングが好きなようです。

参加したみんなはどうだったでしょうか?

FE、FEGCのみんなも、セブでチームビルディングをすると思うので、ぜひ、その時は参加してくださいね。
きっと良い気づきがあるはずです。

さて、昨日のチームビルディングではそれぞれの人生の紆余曲折を話しました。みんな、それぞれ逆境がありますよね。
苦しいこと、自分の思い通りにならないこと、きっと1回や2回ではないはずです。人生、生きていたら、その分あると思います。

私の場合、近々で言うと、コロナの時期です。コロナでフィリピン留学が売上ゼロになりました。留学予定者に3,000万円の返金をすぐに行いました。3,000万円のキャッシュは痛い!更に、毎月100万円以上出ていきます。これはそのうち、お金が足りなくなると思い、すぐに銀行に行って借りれるだけ借りました。

心は「やばい!ピーンチ!!!」でした。

私の経営の先生がキャッシュは潤沢に持っておくこと。会社は赤字でも倒産しない。キャッシュがなくなればいとも簡単に倒産する。だから、銀行から借りれるだけ借りること」としきりに言ってました。

さらに、「無借金経営は罪だ」とまで言ってたのですが、やはりそれは正しかったのです。

その逆境が今の自分を作ってくれています。本当に困ったことがあった時、どんな対応をするのか?どう行動していったら正解なのか?どんな心構えをしたら良いのか?こんなことを学びました。

今、思えば、逆境があるから今の自分があるんだなって思うことってたくさんありますよね。まさに「逆境こそ我が師なり」です。

もし、今、辛いことやしんどいことがあったとしても、それはきっと乗り越えられる壁です。そして、後々、その逆境があったから今があるって思えるんですよね。
じゃあ、どうやって乗り越えていくのか?

私にも分かりません。。。

以前、お寺でこんなことが書かれてました。

「力のある人は力を出せ。
力のない人は知恵を出せ。
何もない人は元気を出せ」

きっと元気を出すことから始まるんでしょう。

私はジムに行って筋トレをガンガンとしました。すると、不思議なことにストレスや不安はジムを出る頃には無くなっているんですよね。やはり、血液を循環させていくのは、きっと精神状態にも良いんでしょう。

自分なりの元気の出し方ってあると思います。ぜひ、みんなで元気を出していきましょうね。ずっと降り続く雨はありません。必ず晴れます。ずっと夜ってこともなく、必ず朝は来ます。

どんなに苦しくても、辛くても、必ず晴れはやってきますからね。

お互いに、心折れることなく、頑張っていきましょうね。

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