株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。
本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。
本多からのメッセージ
みなさん、お疲れ様です。
最近、新しい方にも入社していただいたり、新しい事業所も出来たので、みんなに情報発信をしていければと思ってこのチャットグループを作成しました。
本多の考え方だったり、成果の共有などが出来たらと思います。
このチャットには、明光義塾、ファーストイングリッシュ、First English Global College、ゆめラボのスタッフの方に入ってもらってます。
不定期ですが僕の方から発信をしていければと思っています。
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みんな、仕事がうまくいかないなって思うことって多々あるかと思います。
特に最初は、仕事がうまくいかなくて当たり前です。
というのも、最初からうまく行く仕事って、反対に言うと、誰でも出来る内容なので、あなたでなくても良いってことになるからね。
むしろうまくいかないことを喜ぶべきです。それだけ価値があるってことだからね。
段々と上手になっていくのが、あなたしか出来ない仕事になってくるからね。
また、仕事って失敗をして、それを振り返って自分の成長につなげていくものです。
仕事がうまくいかない=自分の能力がないんだ!って考えるのは大きく間違ってます。
なぜなら、うまくいかないのは、「能力」ではなく、
①やっていない
又は
②やり方が間違っている
からです。
①やってないのは、やったら良いだけなので、やりましょうで終わります。
②やり方が間違っている、という場合、どうしたら良いのか?
仕事をやっているのに成果が出せない場合、ほぼ自分のやり方をしようとしています。
これをプアなイノベーションって世間では言うようです。日本語にすると、貧相なアイディアと言うようです。
自己流にならない為にはどうしたら良いのか?
仕事のやり方はどうやって学べば良いのか?
それは他人の優れたところを真似することです。
それをTTP(徹底的にパクる)と言います。
上司や先輩だけではなく、生徒や保護者様、お客様、納入業者さんなど周囲には、皆から評価されている優れた人がいます。
そういった人の行動から学ぶんです。
この人はすごい!っていう人の仕事の進め方、人との接し方、挨拶の仕方、電話対応、メモの取り方、行動へのスピードなどに注目していくのです。
経営の大師匠がいて、その方はいつもこう言ってます。
「学生の内はカンニングはダメなこと。しかし、社会人になったら大いにカンニングをするべき。カンニングとは人の真似をすること。それで全て上手くいく。」
プアなイノベーションにムダな時間をかけるのは賢明ではありません。むしろ、優れたイミテーションをしていくことに価値はあります。
また、その方がお客様は喜んでくれます。
凡を極めて非凡に至るーーー
これこそ人が成長する秘訣です。