株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。
本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。
本多からのメッセージ
一昨日の日曜日は明光義塾のオーナーの集まりで大阪に行ってきました。
年間2回、全国の明光義塾のオーナーが集まって研修会を行います。
その研修会では誰かエラい人が話してくれるんですよね。
毎回、とても勉強になります。
そして、今回は、明光義塾を創業して全国2200教室まで発展させた渡邉会長のお話でした。
明光義塾の創業者のお話です、とても感慨深かったです。
私は、今から20年前、32歳で明光義塾に加盟しました。その時、最初の研修会で渡邉会長からいろんな話を聞かせてもらいました。
当時から明光義塾の研修会は、東京で1週間過ごします。
真ん中の水曜日は渡邉会長たち役員さんと昼食会です。
なんと、ビールが出ました。
金曜日の夜は渡邉会長含め、役員さんたちと懇親会でした。
あまりにも大きな存在すぎて、緊張しながらも、ずっとメモをしていたのを覚えてます。
そして、一昨日の研修会です。
今回も20年前と同じ話をしてくれました。
それは20年前と同じく、一貫して同じ考え方、ブレがない思想でした。
20年前、研修が終わって広島の教室で何度も読み返した記憶があります。
苦しくなっては、読み返して自分を元気づけたものです。
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私が大手町の明光義塾を創業した時、教室長として動いていました。
朝10時には出社して夜も11時や12時まで仕事をしてたんですね。
アルバイトの講師が来るのが16時くらいです。それから生徒も教室にやってきます。
みんなが帰るのが夜の10時くらい。
朝から16時まで、ほぼ一人でずっとやってたので、孤独と不安だらけだったんですよね。
お金の心配、生徒の心配、先行きについても心配でした。
そんな時、渡邉会長の話のメモを何度も読み返していたんですよね。
一昨日も同じ話で勇気をもらえました。
以前も今回も、最も印象に残っていることは、
「逃げなければ大抵のことは解決する」ということです。
『全てが自分の想いと行動の結果です。逃げずに取り組んでいけば、必ず解決できます。そして、まだまだ未来は変えることが出来る』
人はそもそも弱いものです。
ある本では「性弱説」と書いてました。
誰しも弱いところがあるんですよね。
逃げたくもなることも多々あると思います。
そんな時こそチャーンス!
ということを自分に言い聞かせた時もあります。
クレームや不祥事、理不尽なことだらけだしね。
本当に多くのことがありました。
今、振り返ってみると逃げずにやってきたことだけが上手くいってるようにも思います。
これを読んでくれている人の中にも、今、とても苦しかったり、しんどかったりしている人がいるかも知れないですよね。
そんな時こそ、自分が成長できる時です。
逃げることなく、大きな挨拶と笑顔で向き合って見て下さいね。
大抵のことは解決していくものです。
そうやって自分のことも好きになっていくものだからね。
逃げなければ大抵のことは解決します。