株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。
本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。
本多からのメッセージ
先週はクタクタな日々を過ごしました。。。私はWAOJEという世界中で起業している経営者の団体に所属しています。
約10年前にWAOJE広島を立ち上げをしたんです。その広島の人数が増えていき、活発なので世界大会が広島で行われました。
シンガポール、タイ、ミャンマー、ブラジルなど、いろんな国で起業している日本人がやってきて、広島で勉強会を行ったんですね。
獺祭の社長や八天堂の社長に講演をしていただきました。
(みんな英語が話せません笑)
世界中から来たみんなは、広島に感動して帰路について頂きました。
我々としては満足なのですが、ただ、1点だけを除くです。その1点がリーガロイヤルのリーガトップという2次会で使ったバーです。
その日の夜はおりづるタワーで懇親会を行い、2次会でリーガロイヤルの一番上のリーガトップというところにみんなで行きました。
このリーガトップというところは夜景がとても綺麗で一流のサービスをみんなが期待して行くところです。
しなしながら、一流と言われるホテルあるあるなんですが、スタッフの方のサービスが全く良くないんですよね。
偉そうというか、すましている、というか、結論、スタッフの方がイヤイヤ仕事をしているのが本当によく伝わってくるような態度なんです。
例えば、「ここ何時までですか?」と聞いても、モゾモゾと言って、何を言ってるのか聞き取れない。
確かに、みんな歳をとってるけど、それにしても、堂々とブツブツ言ってるので、全くよく分からない。そしてラストオーダーが過ぎて、時間になると、早く帰ってくれオーラ全開。
帰る時は、ありがとうございました、という挨拶もなく、もちろん見送りもありません。
仲の良い人から「広島ってこんなにサービス悪いの?」と聞かれるくらいです。
こちらが恥ずかしくなりました。。。
良いホテルって価格が高いだけに期待値も高いんですよね。
そして標準以下のサービスだとやはり不満が多くなってきます。
せめて標準でいいんですが、それにも達してないのが問題です。
しかし、このお店は立地と名前でお客様が来るんですよね。だから、きっと今後も良いサービスは期待できません。
お客様第一ではなくなっているんですよね。
お客様を見てない。だから、私たちが帰ることにも気づきません。ただ、私たちはこういうのを見て学ばないといけないなって思います。
明光義塾にしても、ファーストイングリッシュ、First English Global College、そして、ゆめラボにしても、お客様や生徒、利用者は、まず当たり前のことを当たり前にしてもらいたいはずです。
気持ちよく笑顔で挨拶をしてもらいたい。
掃除をして綺麗なところで勉強や療育を受けたい。また、言った約束は守ってもらいたい。
まずはそこなんですよね。最低限、そこが出来るだけで他とは違ってきます。当たり前のことが当たり前に出来る会社って実はそれほど多くないんです。
我々は当たり前のことをまずは当たり前に出来ることが大切です。
それだけで、お客様との信頼関係は結べるはずです。みんなで一緒にお客様第一主義を徹していきましょうね。
そうしていく内に、お客様から褒められる、信頼関係が作られる。そんな声で溢れていくと仕事も楽しくなってきます。良い仲間も増えていきます。好循環になっていきますからね。
お客様に感動をしてもらう、大満足をしてもらうのは、その次の段階なので、まず徹底的に「当たり前のことを当たり前に出来る」という状況になっていきましょうね。
環境整備もその一環です。
そうして、私たちは100年後も良い教育づくりができる会社で居続けれます。