株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。
本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。
本多からのメッセージ
夏期講習や夏の繁忙期、本当にお疲れ様です。
この夏で人生が変わる人もたくさんいます。生徒や利用者の人生が変えようという意識のもとでやっていきましょうね。また、セブのFirst English Global Collegeでは明日からジュニアキャンプが始まりますね!
先日の東京都知事選挙、広島の元安芸高田市長が立候補しました。素晴らしい戦果を残してますね。
ここまでの戦果を残せたのも、ネットのおかげです。
最近ではTVを見ない人が増えてきましたからね。
私も今年に入って家のTVをつけた覚えはありません。昨年年末の紅白を見たくらいの記憶しかないです。ホテルに行っても、TVはバスタオル掛けになってるくらいです。私はもう15年くらいそんな感じです。あまりTVは見ないようにしてます。
人は何かを食べると、その食べ物は胃で消化されます。栄養価の高い食べ物を食べると身体に良く吸収されます。痛んでるものを食べると、食中毒の原因になります。身体がおかしくなり発熱や嘔吐します。
胃は「これは身体に良いもの!これは身体に悪いもの!」という感じで勝手に分けてくれないんです。全て吸収してしまうんですよね。だから食べ物に気をつけないといけません。
実は、脳も同じなんです。目から耳から肌から入ってきた情報を全て脳で吸収します。
「これは良い情報!これは悪い情報だから吸収しない!」っていう区別することなく、全て生きる糧として吸収してしまうんですよね。
TVっていろんな情報を送ってきます。こちらが選ぶことも出来ずに、ずっと情報が送られてきます。もちろんチャンネルを選ぶことは出来ますが、そのチャンネルでの情報を選ぶことが出来ません。次々とネガティブな情報やネガティブな言葉がやってきます。
私はそのネガティブな情報を得たくないので、ほぼネットから情報を得ています。ネットにおいては情報を選択することが出来ますからね。
僕たちが子供の頃って母親から「いつまでTVを見てるの!?」って叱られてました。それくらい見てたので、TVの影響力はとても感じます。だからこそ、私は情報は食べ物と同じくらい大切だということに気づきました。普段何気なく聞いている広告や聞いてる音楽って、食べ物と同じくらい自分の人生を作っていきますからね。
また、言葉も同じく。自分が発する言葉で自分を洗脳してます。「疲れたー!」「嫌になるー!」「最悪だー!」って言ってたら、それって自分を自分の言葉で洗脳しているんですよね。だから、言い換えていったら良いですよね。「疲れた」を「やり切ったー!」とか。「最悪だ!」を「ピンチはチャーンス!」とか。
英語でも同じく、そういう言葉の言い回しがあります。problemをchallengeに変えるだけで、前向きな言い回しになります。quotaをtarget、tellをshareに変えるだけで随分とポジティブな気持ちになりますよね。
言葉で自分の脳を洗脳出来るので、どうせなら良い言葉で洗脳していきたいですよね。また、上を向くようにしたら、それだけで心が晴れやかになるものです。
ぜひ、日頃からそんな言い回しや、ジェスチャーでいたいものです。