2025年12月6日、教育・福祉・留学事業を展開する株式会社G-net 本部では、毎期恒例の経営計画発表会を開催しました。
本ページでは、その様子をレポート形式でお届けしながら、株式会社G-netが、どのような方針と数字で経営を行い、教育・福祉・留学それぞれの事業を通じてステークホルダーの皆さまとどのように向き合っているのかをお伝えします。
「G-netの経営の考え方を知りたい」「どのような方針で教育・福祉・留学の事業を進めているのか気になる」——そんな、採用希望者の方、金融機関・取引先、地域の皆さまなど、G-netグループに関心をお持ちの皆さまにぜひ読んでいただきたい内容です。
経営計画発表会とは？G-netの方針と数字に「魂」を入れる日
まずは、株式会社G-netが大切にしている経営計画発表会の位置づけからご紹介します。
単なる社内行事ではなく、学習塾事業・留学事業・児童発達支援事業（ゆめラボ）を展開する企業としての姿勢が色濃く現れる一日です。
「経営計画書」に魂を吹き込む儀式
G-netでは、1年の方針と具体的な数字をまとめた「経営計画書」を全社員・関係者に配布しています。経営計画発表会は、その経営計画書に「魂を吹き込む」大切な儀式です。
単に紙の資料を配るだけではなく、社長自らが「なぜこの方針なのか」「なぜこの数字にチャレンジするのか」を自分の言葉で語ることで、社員一人ひとりの腹落ち感が生まれます。社外の皆さまにとっても、G-netの考え方と覚悟を確認できる場と言えます。
社長が自ら語るビジョンと数字
第1部では、社長が登壇し、会社の理念や今後のビジョン・具体的な目標を説明します。
売上・利益といった数字だけでなく、会社の理念や方針、人材育成なども含めて共有。数字をオープンにする姿勢は、G-netと今後パートナーシップを組むことを検討されている方々にとって、透明性を測る重要なポイントです。
社外の皆さま・将来のパートナーにとっての意味
経営計画発表会は社内イベントですが、実際には金融機関・既存取引先・事業パートナー・関係企業の皆さまも参加する公開の場です。
つまり、株式会社G-netは「どのような会社か」「どれくらい経営基盤が安定しているのか」「どんな価値観で事業を進めているのか」を、外部の目に晒しながら経営しています。これは、今後G-netとどのような形で関わるにしても、長く安心してお付き合いいただける会社かどうかを判断するうえで、大きな材料になるはずです。
第1部レポート：厳粛な発表パートで感じる、本部の覚悟と数字へのこだわり
発表会の第1部は、会場全体に張りつめた空気が漂う「発表の時間」です。ここでは、株式会社G-netが持つ経営の考え方と、具体的な行動計画が明らかになります。
社員・金融機関・パートナー企業が一堂に会する舞台
開会と同時に、会場には社員・金融機関の支店長・事業パートナー・取引先企業・関係者の皆さまが一堂に会します。
社長の来季経営計画書の発表から始まり、学習塾事業・留学事業・児童発達支援事業（ゆめラボ）など各事業の責任者がマイクを握り、前期の振り返りと今期・来期の目標を共有していきます。
数字の発表には緊張感がありますが、同時に、「数字から逃げない」「現実を直視しながら成長をめざす」姿勢が伝わってくる時間です。
各事業部長による具体的な方針と目標
各事業部からは、新規拠点の開設計画、既存拠点の稼働率向上、サービス品質向上に向けた研修計画、WEB戦略などが具体的な数字とセットで発表されました。
学習塾事業・留学事業・児童発達支援事業のいずれにおいても、地域や社会のニーズを踏まえた中長期の方針と、その実現に向けた数値目標が共有されます。G-netとパートナーとして関わる皆さまにとっては、G-netが「なんとなく拡大する」のではなく、計画に基づいて着実に拠点数・売上・人材を増やしているかどうかを確認できる場になっています。
優秀社員表彰が物語る「現場力」と人材育成
第1部では、各事業部から優秀社員の表彰も行われました。児童発達支援事業所の現場で活躍するスタッフ、学習塾の拡大で結果を出したスタッフなど、受賞者が登壇します。
こうした表彰は、単にモチベーションを高めるだけではなく、「現場で結果を出す人をきちんと評価し、育成していく会社である」というメッセージでもあります。採用希望者の方や、将来G-netグループの一員としてスタッフ採用・育成に関わる方にとっても、この価値観は大きな安心材料になります。
第2部レポート：懇親パーティーで見えた、G-netの人柄と組織文化
第1部の張りつめた空気が一転し、第2部は笑顔と笑い声に包まれる懇親パーティーです。
本社や各事業の雰囲気・人柄がよく分かる時間でもあり、「この会社と一緒にこれからのキャリアや事業の未来を歩みたいか」をイメージしやすくなります。
1時間で中締め、忙しい方にも配慮した運営スタイル
懇親パーティーは、開始から約1時間で中締めを行う運営スタイルを徹底しています。これは、金融機関の支店長やパートナー企業の経営者、各拠点の責任者など、日々多忙な皆さまが参加しやすいようにという配慮から生まれたルールです。
中締め後は、時間に余裕のある方だけが残り、よりフランクな情報交換を続けることができます。このような「相手の時間を大切にする姿勢」は、長くお付き合いするパートナー企業を選ぶうえでも一つの判断材料になるはずです。
社員によるダンスやものまねに込められた一体感
第2部では、社員によるダンス、ものまね、余興なども披露されます。一見すると「宴会の出し物」に見えるかもしれませんが、実はここにもG-netらしい文化が現れています。
役職や部署に関係なく、若手からベテランまでが一緒になってステージを盛り上げる姿は、縦横の風通しの良さの象徴です。参加された方からも「社員同士の距離感が近くて安心した」「困ったときに相談しやすそう」といった声が多く寄せられています。
事業パートナー・金融機関・本部が混ざり合う交流の場
懇親パーティーでは、テーブルごとに本部スタッフ・グループ各拠点の責任者・金融機関・事業パートナー企業が混ざり合うように席が配置されます。
「児童発達支援や学習塾の最新動向」「地域のニーズ」「資金計画の相談」「人材採用の工夫」など、普段の仕事の場では聞けない話が飛び交うのもこの場ならではです。
G-netと将来的にお付き合いを検討されている方にとっては、本部だけでなく、すでに関わっているパートナーの「生の声」を聞ける貴重な機会となっています。
株式会社G-netの事業全体像と、その相乗効果
ここからは、経営計画発表会の場で改めて共有された株式会社G-net全体の事業構造についても簡単にご紹介します。
G-netがどのような事業ポートフォリオを持ち、どのような理念で運営している会社なのかを知っていただくことは、今後のご関係性を考えるうえで非常に重要です。
学習塾・留学・児童発達支援の三事業を展開
株式会社G-netは、2004年創業の教育事業会社です。現在は以下の3つの事業を柱として展開しています。
・広島県内で6教室以上を展開する学習塾部門（明光義塾）
・フィリピン専門の留学エージェント「ファーストイングリッシュ」
・児童発達支援事業所「ゆめラボ」（福祉事業部）
教育と福祉、海外留学までを一気通貫で手がけることで、子どもたちや学び手の成長を多方面から支えるノウハウが蓄積されています。学習塾での指導経験、留学サポートで培った国際感覚、児童発達支援での専門性——それぞれの強みが、グループ全体のサービス向上に相乗効果を生んでいます。
長年の実績が支える安定した経営基盤
2004年の創業以来、学習塾事業・留学事業で培ってきた経営基盤が、児童発達支援事業を含むG-netグループ全体の安定運営を支えています。
経営計画発表会では、売上・利益・自己資本の状況、投資計画、採用・研修への予算配分なども社内外に向けて共有されました。こうした数字を金融機関や取引先に対しても開示し、評価を受けていることは、今後G-netと長くお付き合いいただくうえで「安心して任せられる会社かどうか」を図る大きなポイントです。
事業パートナーを支える本部機能
G-net本部および各事業部には、新規拠点の立ち上げ支援・人材採用・研修・集客・運営サポートなど、現場を支える機能が整っています。
経営計画発表会では、「どの分野にどれだけ投資を行うのか」といった方針も明確に示されます。これは、パートナー企業や将来の共同事業を検討される方にとって、G-netがどのような体制で現場を支えているのかをイメージしていただくうえで、非常に重要な情報です。
まとめ｜株式会社G-netのこれからについて
ここまで、2025年12月6日に開催した株式会社G-net 経営計画発表会の様子を、G-netグループ全体に関心をお持ちの皆さまに向けてレポートしてきました。
株式会社G-netは、教育事業で培った実績と、児童発達支援・留学支援への専門性を活かしながら、これからも全国各地で子どもたちとご家族、そして学びたいすべての方を支える拠点づくりに取り組んでいきます。
もし少しでも、
・G-netの教育・福祉・留学事業に興味がある
・G-netが展開する事業を通じて、地元で子どもたちやご家族・地域の力になれる仕事がしたい
・G-netの考え方や各事業の取り組み内容を、もっと具体的に知りたい
と感じていただけましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
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教育・福祉・留学を通じて、あなたの地域の子どもたちとご家族、そして学びたいすべての方の未来を、G-netとともにつくっていければ幸いです。
