株式会社G-net代表のメッセージのご紹介④

株式会社G-netでは、社員宛に代表の本多より定期的に社内報としてメッセージを配信しております。

本HPでも代表からのメッセージについて、一部をご紹介いたします。

本多からのメッセージ

みんな、お疲れ様です。

暑い日々が始まったね!
水分をよくよく取って熱中症には気をつけてくださいね。

私はこんな暑い中でも、普段はチャリを乗っています。
道路を走ってたら、よく交通整備員さんや警備員さんをよく見かけます。

こんな暑い中でも、警備員さんは長袖の制服を着て良く頑張ってくれてます。
中にはイキイキと交通整備を旗を振っている人もいます。本当にすごいよなって思います。

暑い中の警備員さんといえば思いだすことがあるんです。

私は新卒で就職したところはノーリツという給湯器のメーカーでした。
そこで働く同僚が言ったセリフを今でも覚えています。

「本多、おれは、こんな暑い中、交通整備とは無理やわー!」
って同僚の原田が言ってました。

そもそも、なぜそんなセリフが出てきたのかというと、仕事が辛かったから。
他の仕事ってどうなんだろうか?ってよく考えてたから。
と言うのも、その営業所で働く僕たちは誰一人として、そのノーリツで給湯器を販売することに対して想いが無かったんですよね。

自分の会社の商品を販売することに想いがない状態。

もちろん、会社に対してのロイヤリティはあったんですが、給湯器を販売することに対して、本当に意味づけされていなかったんです。そして、「売上!売上!」と毎日詰められていました。

「ボイラーを販売して売上を上げた先に何があるのか?」が見えてない。
お客様の喜びや幸せを実感することって皆無でした。
むしろ、売上達成した時に、みんなから認められて嬉しかったくらいでした。

ボイラーを販売することでエンドユーザーの笑顔が見えなかった。
これってどこの業界でも良くあることですよね。

そんなことを思いながら5年くらい経った時です。
自分の中でちょっとした変化がありました。

販売店さんに営業をした時、私が提案する内容で、
その販売店さんの売上が上がったんです。

展示会を企画して、一緒にボイラーやシステムキッチン、ユニットバスを販売することで、その販売店さんの売上が上がり、めっちゃ喜んでくれました。

それがたまらなく嬉しくなりました。

その内、「本多さんと一緒に仕事が出来て本当に良かった」とか言われるようになったんです。
販売店のお客さんと仲良くなり、一緒に居酒屋で飲んで言われたことをいまだに覚えてます。

「そうか、おれは今、目の前の販売店の役に立つことをどんどんしていったら良いんだ」
ということを更に深く考え、勉強し、行動していきました。

中小企業診断士や神田昌典のマーケティングの勉強をして、それをどんどん販売店さんに提案していき、私は毎月目標達成し続けました。

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では、今はどうでしょうか?
とても素晴らしい仕事についています。

今、私たちの会社は、生徒、子供たち、保護者様、留学生がいます。
その人たちの喜びって直接、ガンガンと伝わってきます。

その人たちのお役に立つことを真剣に深く考えていき、取り組むことが何より大切なことです。

もちろん、生徒数だったり、売上や利益は大切です。
しかし、そこだけを追求していくと、業績って上がっていかないものなのよね。

僕たちが真剣に考えて、目の前の人たちの為に勉強をする。
それを実際にやってみる。
その結果、目の前の人の役に大いに立つこと。

そこから業績って上がっていくものです。

僕たちの各事業部は全事業部、「授業」というものを売っています。
そのことによってその人自体が良くなっていく。
授業を通してその人が成長することで、社会も良くなっていく。

明光義塾のおかげで学校の成績が上がった、合格した!
ファーストイングリッシュ、First English Global Collegeのおかげで英語が話せるようになった!海外で就職をすることが出来た!
ゆめラボのおかげで、話せるようになった、幼稚園での態度が変わった、出来ないことが出来るようになった!

それを僕たちがきちんと感じて、そこを見て取り組んでいくことはとても尊いことで、重要なことです。

どこを見て仕事をするのかによって、働く人の人生って全く変わってきます。

やることは全く同じでも、そういった思いで取り組むのか、ただ機械的、作業として取り組むのかでは大きく違ってきますからね。

自分のやっていることの先に何があるのか?
どんな笑顔があるのかをよくよく見据えて取り組んでいくと、人生はもっと良くなっていきます。なぜならみんな仕事を通して成長していくものだからね。

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